「落日は燃えているか」

サワイ・ワールドのブロ愚をお楽しみください。
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百万ドルの夜景です!。
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                【函館山からの夜景です。百万ドルだそうですネ!。】

     ここ深大寺の朝は、晴れて−5℃とドドッ寒ですが、皆様方の所は如何でしょうか?ネ。インフルもピークでマダマダ続くようですが、お互い十二分に気を付けて、元気に極寒の季節を楽しみましょう。このところは無視し続けている京都新聞の一面コラム「凡語」でしたが、昨日のコラムで知ったフランスの作家「ヴェルヌ」さんだけ頂きました。名言が残されていますよネ。「人が想像することは、必ず人が実現できる。That people imagine, it is sure people can be realized.」とこの言葉は知っていましたが、言った人がヴェルヌさんとは?、例によって知りませなんだ!。知らない事は恥ずかしい事ですが、知らない事の多過ぎる不思議で異常な愚老ですネ。上記の名言より不思議で異常な愚老は、「なぜ、僕らは子供なんだろう。大人でなければならない時に。Why, we would do a child. When it must be an adult.」とこちらの名言の方が数寄です。ジュール・ヴェルヌ。182828日生。生誕190年目で「SFの父」と呼ばれていたそうですネ。代表作は、「八十日間世界一周」・「海底二万里」・「神秘の島」が有名なんだそうですが、例によって不思議で異常な愚老は読んでいません。「勝手連子路」になっていなければ、このコラムも無視したのでしょうか?ネ。それにしても、宗主国のトランプさんも植民地の花札さんも、「子供ばかり」のようですネ。毎日万能川柳に、イイのがありました。長生きをするかもしれぬ困ったぞ>札幌 北の夢。この句を読んだ時「ドッキン!」としましたネ。不思議で異常な愚老も自分的には、「“長生き”して“困った”」事はアーリマ先祖ナーモ!。しかし立場を変えて子供たちは、この句のような気持になるので消火?、と損択(去年有名になった「忖度」ですネ)していますが、そんなはずは無い!、と想い返しています。大統領と首相、どちらも長生きは「困ったぞ!」でしょうか?ネ。気象台によると、6日正午までの12時間の降雪量は、函館空港で29センチ、大雪の影響で、函館空港では計32便が欠航。」との記事を読んで「オイオイ!ダイジョビカイ?」、6日の立野先生のコメントに、「函館!いい街です。ドウゾ一度お出かけ下さい。たぶん季節を問わないとは思いますが、先生のお心には、やはり『巌冬』でしょうか?。」などと「」マンらしいお返しコメントでしたが、これが「なんともはや…」、赤坂見附、否あさはか見附のお返しコメントになっていました。愚老の記憶では函館は雪の少ない街でしたが、ナントなんと、雪で欠航だそうですネ。冬の北海道は、どうしても雪の心配がありますネ。不思議で異常な愚老のお薦めの季節は、5月の末から6月の頭にかけて…、あるいは8月下旬ですが、皆様方は如何でしょうか?ネ。それにしても北陸の雪は、凄い事になっているようですが、被害の少ないことを愚老も祈念しています。

      北の旅人(作詞山口洋子・作曲弦哲也・歌石原裕次郎)

         ふるい酒場で 噂をきいた

         窓のむこうは 木枯まじり

         半年まえまで 居たという

         泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ

         どこへ去(い)ったか 細い影

         夜の函館 霧がつらすぎる

    昔むかし大ヒットして、不思議で異常な愚老も大数寄な歌でが、この歌を鼻歌で歌いながら今日から三日間函館・小樽・札幌と愚老のブロ愚で旅をしますので、皆様方もドウゾお付き合い下さい。お願い致します。そこで今日は一首です。≪故郷は遠くにありて想うもの そして賑やかに語るもの哉≫禮道。室尾犀星さんのパクジィで笑果?ネ。故郷!と言いますと自然にこうなってしまいますものネ。皆様方は、ドンナ一句をお詠みになられましたでしょうか?ネ。皆様方の祈りで、地球上から「貧困と戦争」の無い世界が、一日も早く実現しますように愚老も強く祈念しています。「五里霧」の向こうに見える明日を信じて…。又明日です。デワデワ、でわ。 

    | - | 05:45 | comments(4) | - |
    コメント
    澤井ゼミ長!

    きょうはジュール・ヴェルヌの引用が出ていますね。ではわたしもひとくさり。
    ヴェルヌの冒険小説でわたしがいちばん愛読したのは『十五少年漂流記』です。
    小学生のころ、学校から帰ると一人で十五役!を演じて、漂流ごっこに夢中になりました。子供の想像力とはすごいものです。

    冒険小説の分野に話を限れば、フランスとイギリスが断然双璧をなすでしょうね。19世紀のフランスはヴェルヌの前にアレクサンドル・デュマの『三銃士』と『モンテ・クリスト』を生み出しました。この2冊は世界最大最高の大冒険小説と申して差し支えないでありましょう。どちらも長大ですが読み出したらやめられなくなります。
    いっぽうイギリスには『宝島』を書いたスティーヴンスンがおりますし、『失われた世界』を著わしたコナン・ドイルがおりますし、『ソロモンの洞窟』『洞窟の女王』の著者ハガードがおります。さらに『ジャングル・ブック』を書いたキップリングもおります。
    また、アメリカには『トム・ソーヤーの冒険』と『ハックルベリー・フィンの冒険』を書いたマーク・トウェインがおります。
    これらは純然たる冒険小説であり、冒険の醍醐味を物語によって存分に味わうことのできる名作中の名作でありますから、少年時代にどれを読んでも失望させられたことはいちどもありません。

    もちろん日本にも忘れがたい冒険小説の傑作がありました。たとえば山中峯太郎の『敵中横断三百里』がそうです。わたしはこの年になってもまだよくおぼえていますが、小学校時代のある日の放課後、担任の先生がわれわれ生徒にこの小説、つまり日露戦争の実録物語を朗読してくださったのです! さまざまな色のチョークを使い分け、敵味方の陣地や、斥候の小隊が侵入して行く経路や、人家や障害物にいたるまで、先生は黒板いっぱいに地理を図示しながら、血沸き肉躍る斥候隊の活躍を語ってくださった。
    今ならとても考えられぬことです。しかし、あの見事な課外授業こそは、その後のわたしにとってとうてい忘れられない貴重な思い出の一つとなったのです。と同時に腹の底にしたたか応えました。

    少年少女時代になにより大切なことはなにか。日露戦争の是々非々はずっと後年の問題。それよりも物語の面白さというものを、授業の合間だろうと放課後だろうと、いやというほど教師が経験させてくれること、これに尽きます。
    そういう意味で、洋の東西を問わずあまねく世界の優れた物語の数々に早くから親しんで育った子供は、何物にも代えがたい人間の想像力の蓄積である宝物蔵を、まるごと授けられたのだと言っても過言ではありません。
    まるごとでなくともその宝物庫を垣間見るぐらいの幸運には、わたしもあずかることができたわけです。

    ついでをもってゼミ長に打ち明けますが、わたしの物語の守護神とも言うべきお方は、かの『千夜一夜物語』の話の担い手、シェヘラザードにほかなりません。
    夫たる王の非道な命によって、夜明けとともに斬首されるべき恐ろしい運命にもかかわらず、千と一夜にわたって巧みな話術の才を駆使し、とうとう運命を変えるのに成功した稀代の語り部シェヘラザードこそ、まさに非暴力主義者の鏡にして守護神であります。
    身に寸鉄帯びず、ただ無尽蔵の記憶の庫から取り出した物語だけを武器として、ねばり強く王の暴力と権力に立ち向かい、ついに相手を武装解除させてしまったこの比類なき語り部にこそ、現代の人類の希望も理想もあるとわたしはかたく信じております。

    donkeyfoot
    | masatateno | 2018/02/08 8:44 AM |
    立野先生!。
      
     お早うございます。何時も有り難うございます。
    今日も早朝から、素晴しい「授業」を頂きました。ただただ有難く、「感謝!感謝!感謝!」あるのみです。
     先生がお教え下さった作者・作品で、貪爺が記憶しているのは恥ずかしながら、「三銃士」と「コナンドイル」だけです。子供の頃、「ルパンを読むのが、恐ろしさと共に楽しみでもあった記憶です。そうですか?。
    先生の守護神は「シェヘラザード」でか?。貪爺の「守護神」は、 立野正裕先生ですね。有難い事です。「奇跡」です。
     立野先生のお教えどおり、「弱寒83歳、遅くはない!」とばかりに、「学んで」いますが、4月から始まりますお隣府中市の「生涯学習講座」、春を待つ心で今から楽しみにしています。
     立野先生、ドウゾこれからもよろしく御指導下さい。お願い致します。
     
    | 澤井禮道 | 2018/02/08 10:01 AM |
    澤井ゼミ長!

    『奇岩城』は子供心にも哀切な幕切れでしたなぁ。いっぽうで妻を失ったルパンに同情し、他方でホームズを憎まずにはいられませんでした。というのもルパンの妻の胸を撃ち抜いたのは、ほかならぬホームズの放った一弾だったのですから。
    しかし、原作者のモーリス・ルブランはコナン・ドイルをライバルと見なし、読者を誘導してホームズに偏見をいだかせようと企んだのです。作家としてはいささかアンフェアな態度と言わねばなりません。
    その点を別とすれば、ルパン・シリーズはホームズ・シリーズとともにわたしが愛読した連続ものの双璧で、江戸川乱歩の明智小五郎シリーズを大きく引き離していました。もっとも同級生らのあいだでは怪人二十面相も根強い人気を博していましたが。

    ルパンもホームズも変装の名手であることにかけては優劣つけがたいものがありますね。
    変装を好むのは子供だけと決まったことではなく、むしろ大人のほうに、変装することへの強い欲求があるようです。正体を隠匿したい、自分以外のなにものかに変身したい、そういう願望は誰にせよ多かれ少なかれあるもののようです。
    現実を変えることができないなら、いっそ自分が変貌してしまいたい。

    そうなると、いったいこのわたしは何者なのか? ひるがえってこう問い直してみると、じつに難問です。真剣に向き合えば向き合うほど、難問中の難問であることが分かってきます。
    古代よりこの方、この問題に人類最高の頭脳が取り組んできました。人類最高の想像力の持ち主たちが、芸術のあらゆる分野でこの問題を扱ってきました。
    この問題に関連して、最も肝心な命題がギリシア人によって提示されたことはよく知られております。それは「汝自身を知れ」という短い言葉でした。しかし、どうやって人は自分を知り得るでしょうか。理詰めで押していける問題ではないことだけは、のちの歴史が証明しています。
    しかも命題はギリシア語ではわずか二つの単語です。
    人間にとって難問中の難問が、恐るべきことに、かくも単純な命題で表わされているわけです。
    この命題を前にしてたじろぐことがないのは、謎かけの極北とも言うべき禅の公案に決然と向き合うことのできる者のみではないでしょうか。

    Donkeyfoot
    | masatateno | 2018/02/08 4:33 PM |
    立野先生!。
     今日も貴重なお話を頂き、有難く貪爺も「学ばせて」頂きました。ルパンとホームズの作者対決も、面白く「学ばせて」頂いています。
     そうですか?。「汝自身を知れ」ですか?。貪爺などは、「汝自身」というだけで、「今何時?」で逃げていました。「勝手連の子路」になったいまは、逃げずに立ち向かうことにします。
     それにしても、「禅の公案」も課題になりますか?。
     立野先生、ドウゾこれからも「学び」続けますので、ご指導をお願い致します。
     
    | 澤井禮道 | 2018/02/08 6:20 PM |
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